【競馬】右回りが得意な馬と左回りが得意な馬、馬の『利き手』を馬券に活かすポイント

どうも、子供の頃は巨人の篠塚に憧れ、野球では右投げ左打ちだったノブです。

この記事では、馬の『利き手』について注目しまとめてみました。

馬にも利き手がある

馬が走るときは人間のように手足を左右交互に出すのではなく、右手前、左手前のどちらかで走ることはご存じだと思います。

当然、馬によって右手前が走りやすい馬もいれば、左手前のほうが走りやすい馬もいるわけで、それによって右回り、左回りの巧拙が決まってくることもあるのです。

わかりやすい例を挙げるとしたら、こちらではないでしょうか。

1999年 有馬記念

ちょっと古いですが、20世紀最後のライバルと言われた、グラスワンダースペシャルウィーク

その最後の対決となった、1999年有馬記念。

まさに20世紀のラストを飾るに相応しい、激アツなレースとなったわけですが、このレースの4コーナーを見ると、2頭の右回りの巧拙がハッキリと見て取れます。

おわかりでしょうか。

もしわかりにくいようでしたら何度か見返してほしいのですが、以下のような状況が確認できるはずです。

グラスワンダー(青帽)が外から一気に先頭集団に並びかけていく

グラスを終始マークしていたスペシャル(黒帽)が後ろからついて行こうとする

しかし、直線に入ったところでスペシャルはグラスに2馬身以上も離されてしまっている

その後、スペシャルウィークは直線だけで再び詰め寄りゴール前では4cm差の大接戦になるわけですが、これ、グラスワンダーを完全にマークしているにもかかわらず、このようになっているのです。

グラスは超右回り巧者

もうお分かりだと思いますが、まずグラスワンダーは典型的な右回り巧者です。

左回りでも勝ってはいますが、地力の違いで勝っているだけで、本質的に左回りは得意ではありません。

実際に休み明け2戦目だった’98アルゼンチン共和国杯では距離が長かったとはいえ見せ場すらなく沈み、’99安田記念ではエアジハードに競り負け、’99毎日王冠でも、勝ったとはいえ当時せいぜいGⅢクラスの実力だったメイショウオウドウと接戦でした。

片や右回りでは、上記の安田記念と毎日王冠の間に行われた’99宝塚記念で、スペシャルウィークを3馬身ちぎって圧勝しているのです。

以上のことから、グラスワンダーが紛れもない右回り巧者であったことはお分かりいただけると思います。

スペシャルウィークはサウスポー?

では、グラスのライバルであったスペシャルウィークはサウスポーなのか?というと、答えはNOだと思っています。

たしかに、日本ダービーや天皇賞(秋)、ジャパンカップなど、府中のGⅠで強い勝ち方をしているのでサウスポーのようにも見えますが、僕の見解では「ただの不器用な馬」

要するに、

コーナーを回るのがあまり上手ではないが、直線に向いてからの爆発力が桁違い

という馬で、だから結果的に直線の長い府中で強い勝ち方をしますが、特にサウスポーというわけではないと考えています。現に、彼は全キャリア17戦中、上がり最速を実に12回も記録している(上がり2番目が3回)のですが、とくに右回りと左回りに偏りはないのです。

サウスポー代表はこの馬

僕が思うサウスポーと言えば、ちょっと古くて恐縮なのですが2002年のNHKマイルカップ勝ち馬

テレグノシス

陣営もそう思っていたのかはわかりませんが、彼は海外遠征を除く国内全33戦のうち、実に21戦が左回りだったという変わり種でした。

その戦績もGⅠ勝ち含む全5勝すべてが東京でのもの。さらに詳しい内訳をみると、

・右回り[0.1.2.9]…勝率0%、連対率8.3%、複勝率25%
・左回り[5.4.3.9]…勝率23.8%、連対率42.8%、複勝率57.1%

さらに末脚自慢でもあったこのテレグノシス、33戦のうち上がり最速を12回記録しているのですが、その内訳が…

・右回り…12戦中3回=25%
・左回り…21戦中9回=42.8%

トニービン産駒は総じて府中が得意とは言え、このように明らかに左回りに偏っていることがわかります。これがテレグノシスがサウスポーであったと言える理由です。

得意の左回りで巻き返して高配当

そんなテレグノシスと言えば、忘れられないのが’03京王杯スプリングC(GⅡ)

NHKマイルカップを勝ったテレグノシスが、次走の日本ダービーで11着に敗れた後、東京競馬場は改修工事のためしばらく開催がお休みとなりました。

そのため中山で代替開催となった富士S(GⅢ)で4着に敗れ、その後もマイルSC(4着)、中山記念(8着)、ダービー卿CT(6着)と右回りで立て続けに人気を裏切って敗退。

そして東京競馬場の改修が終わり開催が再開されて迎えた京王杯スプリングC。待ってましたの府中にもかかわらず、59キロの斤量も嫌われてか、13.8倍の5番人気。

しかし、落ちた人気をあざ笑うかのような直線一気で約1年ぶりの勝利。6番人気キスミーテンダーとの組み合わせで馬連8,570円のオイシイ馬券となりました。

まとめ

このように、馬によって右回りが得意な馬左回りが得意な馬というのも存在します。それを馬券に活かさない手はありません。

何が言いたいかと言うと、

テレグノシスのように、右回りで負け続けて人気を落としたサウスポーが左回りで大化けするといったケースもあるということ。

そのためにも、各馬の成績などから『利き手』を見抜き、ここぞというポイントで見落とすことなく狙っていくことが重要です。

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