どうも、なんだかんだ言っても女性が大好きなノブです。
この記事では、馬の…というより”生物”としての本能について書いてみました。
馬だって異性は意識する
突然ですが、あなたは異性は好きですか?
近年は『LGBT』や『ジェンダーフリー』などと言う言葉も生まれ、世界的に同性愛者も社会に認知されるような時代になってきましたが、それでもやはり大多数は異性が好きなのではないかと思われます。
まぁ、生物がみんな異性を意識しなくなってしまったら種が途絶えてしまいますからね。
ということで当然ながら、馬も生物である以上、異性を意識するわけです。
何が言いたいかって?
つまり競馬の予想に当たって、その点も考慮することでさらに的中率の向上が見込めるというお話です。
隣に若い奥様
馬を人間に例えるのもなんですが…せっかくなのでちょっと想像してみてください。
例えば、あなたが子供の運動会で父兄競走に参加することになり、スタート地点に立ったとしましょう。
と思いつつ、ふと隣を見ると、めっちゃキレイな若い奥さんが同じスタートラインに立っているではありませんか。
そのとき、きっとあなたはこう思うはずです。
よっしゃ、俺もまだまだ若いってところを見せたるわ!
そして、あなたは翌日の筋肉痛など気にすることもなく、全力疾走するハズです。
もちろん、隣の若奥様があなたのことなんて爪の先ほども意識していないのは十分承知の上で、それでもカッコいい所を見せようと張り切るのです。
馬も同じ生き物なので
これを競馬に置き換えると…何が言いたいのかはなんとなく察していただけたと思います。
そう、ゲートで牝馬の隣に牡馬が入ると、その牡馬の競走に対するモチベーションがアップすることがある、と考えられるわけです。
一応、勘違いされては困るので断っておきますが、牝馬の隣の牡馬が必ず走る、と言う話ではありません。元々持っている能力にプラスの効果が働くことがある、というだけで、それでも他の馬のほうが強ければ当然ながら馬券には絡めません。
つまり、例えば上位人気に支持されているような実力馬(牡馬)の隣に牝馬がいた場合、その人気馬が好走する確率がさらに高くなると思いませんか?
そういう状況の人気馬は、下手に切らないことをお勧めします。今度からぜひ注目してみてくださいね!
女同士のバチバチ
もう一つ、似たようでちょっと違うお話を。
人間でも女同士のバトルというのは非常に空恐ろしいものがあるのですが、どうやら馬にもあるようなのです。
牡牝混合戦において、ある一定の条件で牝馬が隣同士のゲートに2頭あるいは3頭以上並んだ場合、そのいずれかの牝馬が激走する可能性が高いのです。
これはもしかしたら、ゲート内で
何よあんた、もしかしてあの殿方がちょっとカッコいいからって、いい所を見せようとしてるんじゃないでしょうね?
いやですわ姉さん、そんなはずないじゃないですか。もしかして私に嫉妬してるんですか?
はぁ!?そんなはずないじゃない!見てなさい、ムッキーーーーーー!!!
というような諍いが起こっているのか…どうかはわかりませんが、とにかく激走することがよくあるのです。
信じるかどうかはあなた次第ですが、こちらもぜひ、今度から注目してみてください。
まとめ
さて、ここでは枠順によって、牡牝それぞれが異性を意識し競走に対するモチベーションがアップすることがある、という話を書かせてもらいましたが、このような視点を競馬予想に取り入れている人は意外に少ないのではないでしょうか。
しかし、馬も生き物。生き物としての本能を予想に取り入れることは重要です。
もちろん異性に対するモチベーションだけが馬の本能ではないので、今回とはまた別の本能を取り入れた予想の考え方も、下記の記事で紹介しています。
僕の馬券理論では馬券収支をプラスにするために、とくに回収率にこだわっているのですが、ただ闇雲に人気薄の穴馬を狙うわけではありません。
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と思っているならば、ぜひ下記の記事もご覧ください。僕の馬券理論について、もう少し詳しく書かせていただいています。
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子供のためとはいえ、最近運動してないし全力で走るのはシンドイな…