どうも、何だかんだ言って強気な女性に魅かれてしまうM気質のノブです。
この記事では、男相手にもヒケをとらない、そんな”強い女”について書いてみました。
男相手でも引けを取らない女
ウオッカ、ダイワスカーレット、ジェンティルドンナ、ブエナビスタ、リスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシス…
一級線の牡馬をも圧倒する実力を持った、所謂『歴史的名牝』と呼ばれる彼女たち。
男相手でも引けを取らない牝馬、と訊かれたら、多くの人が思い浮かべるのではないでしょうか。
ただ、彼女たちは別格です。
ここでは、もっとポピュラーな、あくまでも一般論として話を進めていきます。
牡馬相手に好走歴
同クラス(2勝クラスの馬なら2勝クラス、3勝クラスの馬なら3勝クラス)でのレースにおいて、牡馬相手に好走したことのある牝馬が牝馬限定戦に出走してきたら(一部条件はあるものの)ほぼ鉄板でしょう。
とはいえ、そのような馬は上位人気に支持されることがほぼ確実なので、馬券的な妙味は薄いと言えます。
しかし、状況が変わるとそんな彼女らが素敵な穴馬になることがあるのです。
それは…重賞(とくにGⅠ)
2007年ヴィクトリアマイル
ちょっと例を挙げてみましょう。こちらの新聞をご覧ください。
この中で、近5走内で牡馬相手の重賞で連対歴のある馬を探してみます。
すると、④コイウタと⑦スイープトウショウの2頭しかいないことに気付くはずです。
この時点で、このレースにおいて、僕の理論では少なくともこの2頭は『買い』となるわけですが、注目すべき点は、④コイウタが12番人気であったこと。
さすがGⅠらしく他の出走馬も粒揃いだったとはいえ、オイシ過ぎません?(笑)
そして結果は…
とまぁ、大波乱となったわけですが…スイープトウショウが沈んだのはおそらく、断トツ人気だったカワカミプリンセスを意識しすぎて引きずられたのが原因でしょう。
なお、アサヒライジングの好走については、下記の逃げ馬に関する記事を参照してください。
ちなみに、3着のデアリングハートも3歳時に牡馬相手のNHKマイルカップで2着した実績があったことを考えると、これまたオイシイ穴馬だったと言えます。
”男勝りの牝馬”はもれなく買い?
とはいえ、牡馬相手の重賞で連対実績があれば全て文句なしで『買い』なのか…というと、さすがにそこまで単純ではありません。もちろん一定の条件があります。
条件についての詳細はここでは割愛しますが、もちろん上記のヴィクトリアマイルでのコイウタはその条件を満たしていたわけですね。
今後も牝馬限定戦においては、ぜひ注目してみてください。
さて、僕の馬券理論では、こういったポイントも踏まえた、人気薄で好走する穴馬のパターンをまとめた『穴馬が激走する20の法則』というのがあり、その法則さえ知れば、誰でも簡単に出馬表から好走しそうな穴馬を見つけることができます。
それにより、ポイントさえ掴めばあなたも面白いように高配当の馬券を当てることができるようになるのです。
もし、あなたが今、
回収率70%くらいしかねぇよ…馬券買うたびにどんどんマイナスが膨らんでいってるし、そろそろデカイの当てないとなぁ。なんか穴馬を見抜くいい方法はないものか
と思っているならば、ぜひ下記の記事もご覧ください。僕の馬券理論について、もう少し詳しく書かせていただいています。
また、もしこの記事に関する感想などもあれば、コメントいただけると嬉しいです♪
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1着 ④コイウタ 12番人気
2着 ③アサヒライジング 9番人気
3着 ⑯デアリングハート 8番人気
︙
9着 ⑦スイープトウショウ 2番人気
単勝④6,030円 馬連③-④30.740円
馬単④-③73,240円
三連複③-④-⑯235,020円
三連単④-③-⑯2,283,960円