競馬予想でジンクスに惑わされてはいけないこれだけの理由

どうも、昔から意外とゲンを担ぐタイプのノブです。

この記事では、競馬にまつわる様々なジンクスとそれを打ち破った馬たちについてまとめてみました。

ジンクスを破った馬たち

2022年は『1番人気受難の年』と言われ、とにかく重賞で1番人気が負ける。GⅡはまだそれなりに頑張っているものの、GⅠがヒドイ。とくに大阪杯のエフフォーリアにはひっくり返った人も多かったのではないでしょうか。

もちろん、その後の宝塚記念の敗戦を見ると(ここでも1番人気でしたが)、負けた原因はジンクスだけではないとは思いますが…。

さて、そんなジンクスに泣いた(?)馬も多い中、見事打ち破った馬も。

この記事では、そんな見事にジンクスを打ち破った馬を振り返ってみたいと思います。

ウオッカ

Photo by Japan Racing Association

忘れもしない、2007年の日本ダービー。

同時期に牝馬クラシックのオークスもあるため、そもそも牝馬は出走頭数自体が少ないとはいえ、牝馬がダービーを制したのは昭和18年クリフジ以来64年ぶりというから驚愕の一言。

たしかに、この年は皐月賞が大波乱(馬連94,630円)になるほど牡馬戦線が大混戦だったことや、ウオッカ自身の後の活躍を見ても、一頭だけ能力が抜けていたということもあるでしょう。

それでも見事ジンクスを打ち破り、牝馬でもダービーを勝てるんだということを証明して見せたことは、大きな価値があると思います。

エアグルーヴ

Photo by Japan Racing Association

1997年、秋の天皇賞。

それまで、天皇賞は牝馬は勝てないというジンクスがありました。それもそのはず、1980年(当時は秋も3200mだった)にプリティキャストが大逃げを決めて以来、17年も勝利から無縁だったのです。

それを見事に打ち破ったのがエアグルーヴ。その後は、ヘヴンリーロマンスやウオッカ、ブエナビスタなども牝馬として天皇賞を制しています。

母としてもアドマイヤグルーヴなどの活躍馬を輩出した、誰もが認める名牝でした。

ダイワスカーレット

Photo by Japan Racing Association

これまた牝馬が勝てないと言われていたレースの一つが、年末のグランプリ有馬記念。しかし、ダイワスカーレットがそのジンクスを破り見事制したのは2008年のことでした。

前年の有馬記念で2着していたことと、前走の秋の天皇賞でウオッカとの壮絶なレースを繰り広げたこともあり、2008年はそれまでわずか3戦しかしていないにもかかわらず当日は1番人気に押されましたが、その人気に見事に応えたのでした。

それまで、前年のダイワスカーレットやヒシアマゾンの2着があったものの、1着となると、なんと1971年トウメイ以来37年ぶりという大記録。見事ジンクスを打ち破ったのでした。

ちなみに、その後はジェンティルドンナやリスグラシュー、クロノジェネシスも牝馬として有馬記念を制しています。

なお、牝馬が勝った4回中、3回が馬連万馬券だったことは覚えておいて損はないかもしれません。

テオエムオペラオー

Photo by Japan Racing Association

ここまで牝馬が続いたので、そろそろ牡馬を。

また秋の天皇賞の話になるのですが、オールドファンなら覚えてる人も多いであろう『府中には魔物が棲んでいる』説。

1987年にニッポーテイオーが1番人気で勝利して以来、マックイーンの降着にテイオーやビワハヤヒデのまさかの失速、さらにはサイレンススズカの悪夢など…なんと12年もの間、1番人気が負け続けていました。もちろん、GⅠレースでこんなことは他にありません。

そんな恐ろしい魔物に打ち勝ち、見事ジンクスを破ったのがテイエムオペラオー。
21世紀を迎えた最初の年、2000年のことでした。

ちなみに、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念の秋の古馬3大競走を同一年度で制するという初の快挙を成し遂げたのもこの馬でした(その後も達成したのは他にゼンノロブロイのみ)。

セイウンスカイ

Photo by Japan Racing Association

この馬が打ち破ったジンクス。それは、菊花賞の逃げ切り

「菊花賞で逃げ馬は勝てない」という、実に38年もの間破られなかったジンクスを打ち破ったのです。

スペシャルウィークと同期で、日本ダービーこそ武豊のダービー初制覇の前に4着に敗れたものの、皐月賞と菊花賞を制した1998年の2冠馬。古馬になってからはGⅠこそ勝てなかったもののGⅡを2勝、超長期休養明けだったラストラン以外はすべて掲示板に載り続けた、堅実派でもありました。

横山典弘を背に華麗に菊花賞のジンクスを破ったセイウンスカイですが、のちにその映像を観て見事に再現したのが、2021年菊花賞、横山典弘の息子、横山武史とタイトルホルダーでした。

実はそのタイトルホルダーも、”あるジンクス”を破っていたことをご存じでしょうか。

タイトルホルダー

菊花賞後、横山武史の兄である横山和生に鞍上が替わり、2022年の天皇賞(春)、そして宝塚記念を連勝したタイトルホルダー。

実は、春の天皇賞を勝った馬がその年の宝塚記念を制したのは、じつに16年ぶりのことでした。

この間、天皇賞の勝ち馬が全て宝塚記念に出走したわけではないのですが、出走してもことごとく負け続け、とくに強烈だったのは、自身3連覇がかかった2015年のゴールドシップ

前2年は天皇賞敗退から巻き返しての宝塚制覇でしたが、ようやく天皇盾を手にしたその年、宝塚記念史に残る大出遅れをやらかしたのは覚えている人も多いハズ。

そう、近年、宝塚記念でも魔のジンクスが立ちはだかっていたのです。

しかし、2006年のディープインパクトを最後に以後続いていた『春の天皇賞に勝つと宝塚で負ける』というジンクスを、見事にタイトルホルダーが打ち破ったのでした。

ジンクスとデータは別モノ

この記事で何が言いたいのか…それは、

データとジンクスは別物ですよ

という事。

あなた

んなこたぁ言われなくてもわかってるわ!

と言われそうですが、意外と混同している人が多いのもまた事実なんです。

一般的には、科学的根拠に基づかず事象のみに基づいた縁起の悪い言い伝えのようなものをジンクスといいます。そして、ジンクスはいつか破られるものです。

競馬予想において、データは最も重要な要素のひとつです。僕の馬券理論ではジンクスに惑わされることなく、数字と科学的根拠に基づいたデータを重視すべきと考えています。

また、レースによってはレースごとのデータも上手く活用することで、理論との相乗効果で高配当の馬券を的中する確率が飛躍的にアップすることも可能です。

具体的にどう取り入れるのかはここでは割愛しますが、もしあなたが僕の馬券理論に少しでも興味があれば、ぜひ下記の記事もご覧ください。僕の馬券理論について、もう少し詳しく書かせていただいています。

また、もし何かジンクスに関するエピソードがあれば、よかったらそちらもコメント欄で教えてくださいね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です